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まつ毛パーマ(以下、マツパ)の持ちが悪く、お悩みの方も多いかと思います。
お客様
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本記事ではこのようにお悩みの方に向けて、まつ毛パーマの持ちが悪い原因や対処法について詳しく解説していきます。
マツパの持ちの悪さにお悩みの方は、ぜひ本記事を参考になさってください。
もくじ
まつ毛パーマの持ちが悪い主な原因
マツパの持続期間には個人差がありますが、おおむね3週間~4週間ほど持つ方がほとんどです。
この期間よりも早くマツパが落ちてきてしまった場合は、平均よりも「持ちが悪い」と言えるでしょう。
例えば、かけてから2週間で落ちてしまった場合などです。
マツパの持ちが悪くなるのは、主に以下の3つの原因があります。
- サロンでの施術に問題がある
- 施術後の注意点が守られていない
- 自まつ毛が傷みすぎている
これらの原因について、さらに詳しく解説していきます。
施術後の注意点が守られていない
マツパ施術後のアフターケアは、マツエクの持ちに大きく影響します。
アフターケアに関する注意事項は、施術後に一通り説明してもらえる場合がほとんどです。
しかし、説明が不足していたり覚えられなかったりして、正しく取り扱えていないお客様も多いかと思います。
そこで、マツパの持ちが悪くなる施術後のNG行動をご紹介いたします。
3~4時間以内に水で濡らしてしまった
マツパの施術後3~4時間は、自まつ毛を水で濡らしてはいけません。
施術時に使用した薬剤の反応が、施術後3時間~4時間完全には止まっていないためです。
3~4時間以内に自まつ毛を水で濡らしてしまうと、マツパの持ちが悪くなることがあります。
洗顔や入浴など水が直接かかる行為だけでなく、サウナやホットヨガなど汗をかく行為も自まつ毛が濡れる可能性があるため、控えましょう。
マツパをかけた後のお風呂の入り方について詳しく解説した記事がありますので、気になる方はあわせてご覧ください。
目元をゴシゴシこすっている
マツパをかけたあと、自まつ毛をゴシゴシこすっている方は注意が必要です。
人工毛が外れるリスクがあるマツエクと違い、マツパは目元を多少はこすっても問題ないと思われがちです。
しかし、目元をこする際に加わった摩擦や衝撃で、自まつ毛が切れたり抜けたりする場合があります。
すると、せっかくカールのかかっている自まつ毛が減ってしまい、マツパの持ちが悪いと感じる場合があります。
自まつ毛が傷みすぎている
マツパは、専用の薬剤を使用して自まつ毛にお好みのカールを形状記憶させる技術です。
仕組みをザックリ説明すると、自まつ毛のph(ペーハー)を酸性に傾けることで軟化させ、自まつ毛を巻き上げた状態で再びアルカリ性に傾けて硬化させていきます。
このようにしてカールが形状記憶された自まつ毛は、生え変わって抜け落ちるまでカールがゆるむことはほとんどありません。
しかし自まつ毛が傷んでいると、カールが形状記憶されるべき自まつ毛内部の成分が流出し、しっかりとカールが固定されていない場合があります。すると、生え変わりの前にマツパがゆるんでしまうことがあります。
つまり、自まつ毛の傷みがマツパの持ちの悪さの原因となる場合があるのです。
いままでのダメージが蓄積している
マツパを初めてかけた方の中には、いままでマツエクやビューラーを使用していた方も多いかと思います。
自まつ毛への負担が大きなマツエクをつけていたり、ビューラーで自まつ毛を引っ張ったりしていた場合、ダメージが蓄積している可能性があります。
かけ直しの頻度が多い
マツパを何度も続けているうちに、いつの間にか持ちが悪くなってることに気づくパターンもあります。
この場合は、マツパのかけすぎを疑ったほうが良いかもしれません。
一般的にマツパをかける頻度は、1ヶ月に1回ほどです。
これより多い2週間や3週間以内のかけ直しを頻繁に行っている方などは、自まつ毛の状態が悪くなっている可能性があります。
マツパをかける頻度について詳しく解説した記事もありますので、メンテナンスしすぎな方はあわせてご覧ください。
サロンでの施術に問題がある
マツパは、アイラッシュサロンなど目元の美容に特化したサロンで施術を受けることが一般的です。
そのため「プロ(専門家)の技術だから安心」と、とくに何の懸念もせずに施術を受けるお客様がほとんどだと思います。
しかし、サロンでの施術に何らかの問題があることで、マツパの持ちが悪くなるケースも残念ながら珍しくありません。
「ロッド」の選定の問題
マツパの型であるロッドの選定ミスでも、マツパの持ちが悪く感じることがあります。
ロッドには大きさや形に種類があり、どのロッドを使用するかでマツパのかかる強さが決まります。
また、ロッドの選定は自まつ毛の長さやまぶたの厚みなどに応じて選定するのが一般的です。
例えば、ロッドの大きさに応じてパーマの円周が大きくなるため、自まつ毛が長くなるほど大きめのロッドを使用する傾向にあります。
このとき、自まつ毛の長い人に使用したときに丁度よい円周のロッドを、自まつ毛の短い人にも同じように使用してしまうと、ストレートに近い仕上がりになってしまいます。
最初からカールがゆるやかであれば、少し下がっただけでも「すぐ落ちてきた」と感じてしまうのも無理はありません。
「巻き上げ」の技術の問題
自まつ毛をロッドに固定することを「巻き上げ」と言います。
マツパは、巻き上げた形状を薬剤を使用していく技術です。
そのため、巻き上げの技術力が低いことで、マツパの持ちが悪くなる場合があります。
例えば、巻きこぼしている自まつ毛があったり、真上に立ち上げるべき部分が横に流れていたり、テンションが均一でなかったりすると、カールがゆるく仕上がって見えることがあります。
使用する「薬剤」の問題
マツパの薬剤には、「医薬部外品」と「化粧品登録」とが存在します。
しかし、医薬部外品の薬剤は成分が強すぎて、自まつ毛が傷んでしまう原因となります。
現在は、ほとんどのサロンで化粧品登録の薬剤を使用していますが、医薬部外品の薬剤を使用しているサロンがゼロとは言い切れません。
まつ毛パーマの持ちの悪さを改善する方法
ここまで、マツパの持ちが悪くなる原因について解説してきました。
とはいえ、どうにかしてもっと持ちを良くしたいですよね。
そこで、マツパの持ちの悪さを改善する方法をご紹介いたします。
取り扱い方法を見直す
ご自宅でのホームケアに自信のない方は、取り扱い方法を改めてみましょう。
取り扱い方法を改善することで、マツパの持ちは改善することがよくあります。
施術後の乾かす時間や洗顔方法など、いくつか注意すべきポイントがあります。
マツパ当日の注意点について詳しくまとめた記事がありますので、正しい取り扱い方法を知りたい方は参考になさってください。
まつ毛パーマ当日の注意点|メイクやお風呂はどうすればいいの?
まつ毛美容液で自まつ毛をケアする
自まつ毛の傷みを改善することは、マツパの持ちを改善することに繋がります。
そのためには、まつ毛美容液でのケアが欠かせません。
まつ毛美容液を使用することで、自まつ毛にハリやコシを与えることができます。
施術するサロンや担当者を変えてみる
施術を受けたサロンが原因の場合は、思い切ってサロンを変えてみましょう。
技術に問題がないかどうかの見極めポイントは、予約サイトの口コミです。
体験者の口コミに「マツパの持ちが悪かった」といった内容がないかどうか、予約の際にチェックしてみましょう。
まとめ
本記事では、まつ毛パーマの持ちが悪い原因と対処法について詳しく解説してきました。
まつ毛パーマの持ちが悪いのは「施術後の注意点が守られていない」「自まつ毛が傷みすぎている」「サロンでの施術に問題がある」といった原因があります。
本記事では改善策もご紹介しましたので、マツパを長く楽しむための参考にしていただけたら幸いです。
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※効能・効果・副作用の現れ方には個人差がございます。医師の診察を受け、診断された適切な治療方法をお守りください。
市販のまつ毛美容液の場合、上記のような効果を期待することは難しいです。

そこで注目されているのが、美容クリニックが処方する「まつ毛外用薬」というわけです。
美容クリニックが処方するまつ毛外用薬と市販のまつ毛美容液との違いは、以下の通り。
まつ毛外用薬(おすすめ!) | 市販のまつ毛美容液 |
---|---|
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※ 出典先:Harii K, Arase S, Tsuboi R, Weng E, Daniels S, VanDenburgh A. bimatoprost for eyelash growth in Japanese subjects:two multicenter controlled studies. Aesthetic Plast
Surg, 2014;38(2):451-60
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