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まつ毛パーマをセルフでかけたいけど、「何かデメリットがあるのでは?」と心配されている方もいらっしゃるかと思います。
「セルフまつ毛パーマのデメリットは何?」
「まつ毛パーマをセルフでかけるのは危険?」
「失敗やトラブルが起きたらどうしよう…」
本記事ではこのようにお悩みの方に向けて、セルフまつ毛パーマのデメリットについて詳しく解説していきます。
ご自分でまつ毛パーマをかけることに不安をお持ちの方は、ぜひ本記事を参考になさってください。
もくじ
セルフまつ毛パーマのデメリット
まつ毛パーマは、ビューラーの手間が省けることやマツエクのような不自然さがないことから、流行中のアイラッシュメニューです。
しかし、まつ毛パーマの専門サロンやアイラッシュサロンでまつ毛パーマの施術を受けると、毎月5,000円前後のメンテナンス費用がかかってしまいますよね。
そこで、毎月のメンテナンス代を節約するために、セルフでまつ毛パーマをかけようとする方が増えているのです。
しかし、本来であれば腕を磨き上げたプロが施術を行うまつ毛パーマを、素人が自分で行うことには様々なデメリットが存在します。
セルフまつ毛パーマにどのような問題点があるのか詳しくご紹介していきますので、心配な方はぜひご確認ください。
初心者には施術が難しい
初心者の方にとっては、セルフまつ毛パーマは難易度の高い技術です。
日頃から美容施術に慣れているアイリスト(目周り美容のプロ)であっても、きちんとした技術を習得するまでには、ある一定の期間を要します。
アイリストがお客様に施術を行うためには、「仕上がりの美しさ」「施術のスムーズさ」「安全性」といった様々な技術レベルをクリアする必要があります。
これらの要素は、お客様がご自分で行うセルフまつ毛パーマの際にも、決して無視できないことです。
まつ毛パーマに慣れていない初心者の方がセルフで施術を行った場合、仕上がりはマダラで、施術はぎこちなく、危険を伴う可能性が高いです。
道具を揃える必要がある
まつ毛パーマをセルフで行う場合、まずはじめに必要な道具を揃えるところから始まります。
セルフまつ毛パーマには、ロッド、薬剤、水溶性グルー、ツイーザー、サージカルテープなど、いくつかの道具が必要です。これらを揃えるためには、数千円の費用がかかります。
なお、まつ毛パーマに必要な道具はメルカリなどのオークションサイトに安価で出品されていることがありますが、薬剤の劣化や雑菌の繁殖など目視では分かりづらい欠陥がある可能性も考えられます。
デリケートな目周りに使用する道具ですので、他人が使用していた中古品を二次利用するのはおすすめできません。
方向がバラバラになる
セルフまつ毛パーマは、方向がバラバラに乱れがちです。
方向が乱れるかどうかは、自まつ毛のロッドへの巻き上げにかかっています。巻き上げた形が、そのまま薬剤によって形状記憶されるためです。
方向が乱れないためには、自まつ毛同士が1本もクロスしないように細心の注意を払いながら、すべての自まつ毛をセパレートさせた状態でロッドに貼り付ける必要があります。さらに、水溶性グルーが乾かないうちに手を動かす精巧な技術力も必要です。
しかしこれらの技術は、慣れていない初心者の方には再現するのが難しいでしょう。
カールが均一にならない
カールが均一に仕上がらないことも、セルフまつ毛パーマのデメリットです。
自まつ毛をロッドに巻き上げる際の引っ張り具合のことを「テンション」と呼びますが、テンションが均一でないとカールも均一に仕上がらないことがあります。
たとえば、利き手によって左右どちらかの目頭や目尻の巻き上げがしづらく、その部分だけテンションが弱くなったとします。
すると、その部分だけカールがゆるくなり、仕上がりが左右非対称になることがあります。
自まつ毛がかなり傷む
まつ毛パーマに使用する薬剤の放置時間が長くなると、著しく自まつ毛が傷む可能性があります。
薬剤の放置時間はパッケージなどに記載されているかと思いますが、実際のサロンの現場では自まつ毛の状態に合わせて放置時間を微妙に変えることもあります。
例えば、もともと自まつ毛の傷みが激しい方や生まれつき自まつ毛が細い方などは、通常の放置時間ではハイダメージになる可能性があるため、放置時間をやや短かめに設定することがあります。このような判断は、初心者の方には難しいかもしれません。
また、手が慣れていなくて塗布するスピードが遅い場合は、最初に塗布した箇所と最後に塗布した箇所で放置時間にズレが生じる可能性もあります。拭き取りのスピードも同様です。
毛先がチリチリになる
セルフまつ毛パーマは、毛先がチリチリになることがよくあります。
毛先のチリつきは、巻き上げの段階で毛先が歪んでいた場合と、薬剤の放置時間のミスによる傷みすぎの2パターンがあります。
上がらないor上がりすぎ
セルフまつ毛パーマでは、カールが弱すぎたり強すぎたりといったことがあります。
まつ毛パーマのかかり具合は、主にロッドの種類によって決まります。サロンでは、お客様それぞれの目の大きさや自まつ毛の長さによって、複数のロッドの中から最適なサイズや形状を選定します。
しかし、市販のセルフまつ毛パーマキットでは選択できるほどロッドの種類がないので、人によってかかり具合に差が生まれてしまうことがあります。
目がしみる可能性がある
自まつ毛以外の部分に薬剤が付着することで、目がしみる可能性もあります。
サロンではお客様は完全に目を閉じた状態で施術を受けるため、薬剤が目にしみることはごくまれです。
しかし、セルフまつ毛パーマは自分の目元を目視で確認しながら行うので、目を開けた状態での施術となります。そのため、薬剤が目にしみる可能性があります。
セルフまつ毛パーマをするべき?しないべき?
ここまでご覧いただき、セルフまつ毛パーマに様々なデメリットがあることはお分かりいただけたかと思います。
しかし、毎月のメンテナンス費用を抑えることがセルフまつ毛パーマをする目的の場合、これに勝る節約法はないかもしれません。
だとすると、結局のところセルフでまつ毛パーマを行うべきか悩んでしまう方も多いでしょう。
「セルフが良くないのは分かったけど、費用は抑えたい…」
「セルフまつ毛パーマをする場合、デメリットの対策はある?」
このようにお考えの方に、2通りのアドバイスをさせていただきます。
お財布に優しいサロンでプロに任せよう
まつ毛パーマの価格はサロンによってピンキリですので、費用面での不安がある方は低価格帯のサロンに通うことをおすすめします。
まつ毛パーマは5,000円前後がおおよその相場ですが、中には2,000円ほどから施術可能なサロンもあります。
このような格安サロンは低品質な器具や薬剤を使用してコストを抑えている場合もありますが、中には回転率の強化によってクオリティを保ちつつ料金を下げているサロンもあります。
後者の場合、施術件数が通常のサロンよりも多いためアイリストの経験値が高く、テキパキとコスパの良い施術を行ってくれる可能性も十分にあり得ます。
やはりプロに任せることでセルフまつ毛パーマよりも美しい仕上がりになりますので、ぜひお住まいの地域などで低価格帯のサロンを探してみてください。
自信がなければ「ビューラー式」もおすすめ
コスパの良いサロンが最寄りにない方などは、セルフまつ毛パーマを選択せざるを得ない場合もあるかと思います。
しかし、不器用な方などセルフでまつ毛パーマをかけられる自信のない方もいらっしゃるかと思います。その場合、ビューラー式のまつ毛パーマもおすすめです。
まつ毛パーマにはロッド式とビューラー式の2種類がありますが、ロッド式のほうがオーダーメイド性が高く美しく仕上がるため、サロンでの施術に主に採用されています。ただし、施術の難易度が高いためセルフの場合はデメリットでご紹介したような失敗やトラブルが起こりがちです。
一方、ビューラー式はビューラーで根本から上げたようなカクっとした仕上がりになるものの、あらかじめ薬剤を含んだ専用のビューラーでプレスするだけでまつ毛パーマがかかるという簡易的なタイプです。オーダーメイド性が低いのでサロンでの施術には不向きですが、操作がとても簡単なのでセルフにはおすすめです。
セルフまつ毛パーマの関連記事
セルフまつ毛パーマのキットおすすめ5選|選び方のポイントも紹介!
まとめ
本記事では、セルフまつ毛パーマのデメリットについて詳しく解説してきました。
セルフまつ毛パーマは難易度が高く、様々な失敗やトラブルが起こる可能性があります。
セルフまつ毛パーマをかけるかどうかは、しっかりと検討してから決めてくださいね。
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※効能・効果・副作用の現れ方には個人差がございます。医師の診察を受け、診断された適切な治療方法をお守りください。
市販のまつ毛美容液の場合、上記のような効果を期待することは難しいです。

そこで注目されているのが、美容クリニックが処方する「まつ毛外用薬」というわけです。
美容クリニックが処方するまつ毛外用薬と市販のまつ毛美容液との違いは、以下の通り。
まつ毛外用薬(おすすめ!) | 市販のまつ毛美容液 |
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※ 研究結果として、使用後4ヶ月で約80%の方が改善ビマトプロスト0.03%を上まつ毛に使用した日本人を対象とした研究結果となります。研究結果のある医療用医薬品ですが、効果の実感度には差があります。
※ 出典先:Harii K, Arase S, Tsuboi R, Weng E, Daniels S, VanDenburgh A. bimatoprost for eyelash growth in Japanese subjects:two multicenter controlled studies. Aesthetic Plast
Surg, 2014;38(2):451-60
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