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まつ毛パーマ(マツパ)は定期的にかけ直すものですが、あまり頻度が多すぎると自まつ毛の傷みに繋がります。
そのため、どれくらいの頻度でまつ毛パーマをかければよいのか、悩まれている方も多いでしょう。

まつ毛パーマをかける最適な頻度は?

まつ毛パーマをキレイに保てて傷まない頻度を知りたい!
本記事ではこのようにお悩みの方に向けて、まつ毛パーマをかける頻度について詳しく解説していきます。
なお、本記事を執筆しているのはまつ毛パーマの施術を実際にアイラッシュサロンで行なってきた元アイリストです。

10年以上のキャリアの中で、まつ毛パーマやパリジェンヌの頻度について多くのお客様にアドバイスしてきました!
まつ毛パーマの頻度についてお悩みの方は、本記事を参考になさってください。
もくじ
まつ毛パーマのベストな頻度とは
結論から言うと、まつ毛パーマの頻度は「だいたい1ヶ月に1回くらい」です。
まつ毛パーマは劣化が気になったタイミングでかけ直すため、おおよその時期は決まってきますが、毛周期や緩むスピードは人によって微妙に異なります。

「そろそろ劣化が気になる」という感覚には個人差があることから、メンテナンスを希望される時期にも個人差が出るのです。
また、まつ毛パーマのかけすぎによって自まつ毛の傷みにも繋がることから、かけ直す回数をできるだけ少なくしたいと考える方も多いものです。
つまり、まつ毛パーマの頻度を考える際には、「見た目の美しさ」と「自まつ毛への負担」の2点を考慮する必要があります。
- まつ毛パーマをキレイに保ちたい
- まつ毛パーマで自まつ毛を傷ませたくない
本記事では、この2つの要素を満たすまつ毛パーマの頻度について詳しく解説していきます。
どれくらでかけるか悩まれている方は、参考になさってください。
まつ毛パーマの頻度は1ヵ月に1回
まつ毛パーマをかける頻度は1ヶ月に1回くらいがベストです。まつ毛パーマは劣化が気になったタイミングでかけるのが最も一般的で、多くの場合は施術後1ヵ月くらいのタイミングでメンテナンスが必要になります。
劣化するスピードには個人差がありますが、おおむね前回の施術から1ヶ月くらい経つとカールのゆるみや方向のバラつきが気になりだしてきます。
また、1ヵ月ほど経過すれば自まつ毛の3分の1は代謝によって生え変わるため、まつ毛の同じ部分にまつ毛パーマがかかり、傷んでしまう可能性がグッと減ります。
このことから、1ヵ月ほど経過すれば自まつ毛への負担もほとんど気にならなくなります。

まつ毛パーマをかける頻度は1ヶ月に1回くらいを目安にしましょう!
過剰な頻度はまつ毛の傷みの原因になる
まつ毛パーマの持ちが平均よりも短い方や、人と会う予定に合わせていつもより早めにメンテナンスしたい方など、最適な頻度である「月1」や許容範囲の「3週間に1回」よりも短いスパンでパーマのかけ直しをしたい方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、あまりにもスパンを短くまつ毛パーマをかけてしまうと、自まつ毛が傷む可能性が高いので注意が必要です。例えば、「1週間に1回」「2週間に1回」などの頻度は自まつ毛への負担となります。
その場合、3週間に1回ほどの頻度であれば許容範囲です。
ただし、まつ毛パーマは、専用の薬剤を使用して自まつ毛に直接カールをつけていく施術であるため、自まつ毛の状況によっては自まつ毛への負担が大きい場合もあります。
ここ数年でまつ毛パーマの薬剤は改良され、以前に比べて自まつ毛に対するダメージはずいぶん減りましたが、全く傷みがないわけではありません。
自まつ毛が極端に短い方や細い方などが3週間に1回の頻度でまつ毛パーマをかけたい場合は、念のため担当アイリストに頻度について訪ねてみましょう。
頻度の少なすぎにも要注意
自まつ毛へ負担を気にしすぎて、期間を空けすぎるのもおすすめできません。
まつ毛パーマは、前回施術したまつ毛パーマが残っているうちに再施術をしたほうが、バージン毛に施術するよりも上がりが良くなる性質を持っています。
1番おすすめなのは、まつ毛パーマが3分の2くらい残っている状態。つまり、代謝によって一部が生え変わる1ヵ月後くらいです。
逆に、3ヶ月も経つとほぼ全ての自まつ毛が生え変わってしまうため、できれば前回の施術から3ヵ月以上は空けないようにしましょう。
まつ毛パーマの頻度を守るためのケア方法
まつ毛パーマの頻度が多いことは、自まつ毛の傷みにつながるだけでなく、メンテナンス代としてお財布への負担にもなります。そのため、まつ毛パーマの頻度はできるだけ減らしたいものです。
まつ毛パーマの頻度はまつ毛パーマの持ちに直結するため、まつ毛パーマの頻度を減らすためにはまつ毛パーマを長持ちさせる必要があります。
まつ毛パーマの持ちを良くするためには、以下3つのケアを行なうのがおすすめです。できれば両方行なうのがベストですが、どちらか片方でも大丈夫です。
まつ毛美容液で自まつ毛をケアする
まつ毛パーマの持ちは、自まつ毛のハリ・コシによって変化します。
自まつ毛が傷んでいることは、まつ毛パーマの持ちが悪くなる大きな原因の一つです。とくにまつ毛パーマは薬剤を使用した施術であるため、通常時の自まつ毛よりもハイダメージな状態。
まつ毛美容液を塗って自まつ毛の状態を良くすることで、まつ毛パーマの持ちが良くなり、メンテナンス頻度を減らすことができます。
また、自まつ毛そのものにハリ・コシがあるほうが、まつ毛パーマもきれいにかかり、見栄えがよくなるメリットもあります。まつ毛パーマをかけている方は、まつげ美容液でのケアを日々のスキンケアに追加してみましょう。
コーティング剤で毛流れを補正する
まつ毛パーマにコーティング剤を塗るのも、カールを長持ちさせるためには重要です。なお、コーティング剤は、美容成分で自まつ毛をケアする美容液とは役割が異なります。
コーティング剤には主に自まつ毛を保護する役割があるため、水分や油分、摩擦や衝撃からまつ毛を守ります。また、クリアマスカラのように方向を整える役割もあるので、まつ毛のバラつきを抑える効果があります。
まつ毛パーマが劣化してきても、コーティング剤を塗ることで方向の乱れを整えたりカールをキープしたりできるので、劣化中のストレスも軽減され、まつ毛パーマの頻度を減らすことに繋がります。


ホットビューラーで応急処置をする
短いスパンでまつ毛パーマをかけてしまうと自まつ毛が傷んでしまうので、頻度を多くすることは推奨されません。とはいえ、まつ毛をキレイに整えた状態にしたい場合もありますよね。
そんなときはまつ毛パーマをかけ直すのでなはく、「ホットビューラー」で用事があるときだけ一時的に上げるのがおすすめです。
自まつ毛の根本のほうからホットビューラーを当て、毛先のほうにゆっくりとすべらせていきます。すると、カールのゆるみが補われ、方向の乱れが整い、まつ毛パーマかけたてのような仕上がりに補正されます。
まつ毛パーマの頻度に関するよくある質問
次は、まつ毛パーマの頻度についてよくある疑問にお答えしていきます。
- まつ毛パーマが残っているのにかけ直していいの?
-
前回の施術から1ヶ月前後経過していれば、まつ毛パーマが残った状態のかけ直しはとくに問題ありません。
まだパーマがかかっている自まつ毛に対してパーマをかけ直すことに対して、自まつ毛の傷みを気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、1ヶ月ほど経っていれば自まつ毛の3分の1くらいは生え変わっており、生え変わり途中の自まつ毛も含めると、それほど負担を気にする必要はないです。
それでも心配な方は、頻度を少なめにするか、まつ毛美容液で傷みのケアをすると良いでしょう。
- まつ毛パーマの頻度が2週間に1回はだめ?
-
2週間に1回のかけ直しは、多すぎです。自まつ毛が傷む原因となるのでやめましょう。
毛先がチリついたり、切れ毛になったり、かえってまつ毛パーマの仕上がりが美しくなくなる可能性があります。
- まつ毛パーマの頻度はサロンでもセルフでも同じ?
-
基本的には同じです。
ただし、セルフまつ毛パーマの場合はサロンよりも自まつ毛が傷みやすい側面もあるため、できれば頻度を少なくする方が良いでしょう。
まとめ
本記事では、まつ毛パーマをかける頻度について詳しく解説してきました。
まつ毛パーマは、月1の頻度でかけるのがおすすめです。
3週間でかけ直すのは問題ありませんが、しっかりとダメージケアを行うようにしましょう。
さらに早く劣化が気になった場合は、かけ直さずに応急処置をすることをおすすめします。
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※効能・効果・副作用の現れ方には個人差がございます。医師の診察を受け、診断された適切な治療方法をお守りください。
市販のまつ毛美容液の場合、上記のような効果を期待することは難しいです。

そこで注目されているのが、美容クリニックが処方する「まつ毛外用薬」というわけです。
美容クリニックが処方するまつ毛外用薬と市販のまつ毛美容液との違いは、以下の通り。
まつ毛外用薬(おすすめ!) | 市販のまつ毛美容液 |
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※ 研究結果として、使用後4ヶ月で約80%の方が改善ビマトプロスト0.03%を上まつ毛に使用した日本人を対象とした研究結果となります。研究結果のある医療用医薬品ですが、効果の実感度には差があります。
※ 出典先:Harii K, Arase S, Tsuboi R, Weng E, Daniels S, VanDenburgh A. bimatoprost for eyelash growth in Japanese subjects:two multicenter controlled studies. Aesthetic Plast
Surg, 2014;38(2):451-60
ただし、医薬品であるまつ毛外用薬を使用するためには医療機関の受診が必要となります。

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