マツエク中のいびき|かかない方法や対策について詳しく解説

マツエク中のいびき

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アイラッシュサロンで施術を受ける時、目を閉じてリラックスするあまり、ついつい大きないびきをかいてしまうことがありますよね。

「いびきをかくのは自分だけ?」
「他のお客さんやアイリストにうるさいと思われてたらどうしよう…」
「いびきをかかずに済む対策方法が知りたい!」

マツエク中のいびきに関して、こんな風にお悩みの方は多いかと思います。

ですが、マツエク中のいびきは恥ずかしがらなくて大丈夫ですし、無理にかかなくしようと努力する必要もありません。

本記事では、その理由を詳しく解説したあとに、どうしてもいびきの対策をしたい方に向けてマツエク中にいびきをかかなくする方法をご紹介していきます。

マツエクのいびきでお悩みの方は、ぜひご一読ください。

マツエク中のいびきについて

そもそも、マツエク中にいびきをかいてしまうのは珍しいことなのでしょうか?

答えはNOです。

マツエクの施術の最中にいびきをかくお客様は、実はけっこう多くいらっしゃいます。

マツエクの施術中は9割の人が眠ってしまう

目を閉じた状態で施術を受けるマツエクの施術では、およそ9割の方が眠ってしまいます。

アイラッシュサロンでは、静かで心地よいBGMをかけたり良い香りのアロマを焚いたり、お客様にリラックスしながら施術を受けてもらうために様々な工夫をしています。

さらに、繊細なタッチで自まつ毛を触られる感覚も心地よく、施術中にぐっすりと眠ってしまうお客様がほとんどなのです。

マツエクの施術中にいびきをかくお客様は多い

一度眠りに入ってしまったら、いびきをかくかかかないか、ご自身でコントロールをすることはなかなか難しいものです。

施術中に多くのお客様が眠ってしまうマツエクの施術において、いびきをかくお客様も決して珍しくありません。

「ぐーぐー」という寝息が大きくなったようないびきをかくお客様もいれば、「ふがっ!」と鼻が鳴るようないびきを突然かくお客様もいらっしゃいます。

ご自分のいびきにビックリして起きてしまう方も、けっこうよくいらっしゃいます。

このように、お客様が施術中にいびきをかくことは、アイラッシュサロンではよくある光景です。

いびきは恥ずかしいことなのか?

いびきをかいてしまう時に気になるのは、やはり「人からどう思われているか」ですよね。

まずは、アイリストからの率直な意見をお伝えしましょう。

アイリストはお客様のいびきを気にしていない

お客様のいびきについて、多くのアイリストは全くと言っていいほど気にしていません。

その主な理由は、下記の2点です。

理由その1.いびきはよくあることだから

冒頭でもお伝えした通り、いびきをかくお客様はかなりの数いらっしゃいます。

ですから、アイリストがお客様のいびきに対して「あ、このお客さんいびきかいてる…」といちいち反応することはまずありえないと言っていいでしょう。

アイリストにとってお客様のいびきは日常茶飯事で、お客様が気にされているほどアイリストは気にしていないものなのです。

理由その2.熟睡中のほうが施術しやすいから

アイリストがいびきを気にしないもうひとつの理由は、施術のしやすさです。

施術中に眠れないお客様は、同じ体勢でじっとしていることにつらさを感じてしまい、施術の途中でお身体をモゾモゾと動かしてしまうことがよくあります。

実はこのようにお客様がお身体を動かしている間、アイリストは施術の手を止めて動きが止まるのをしばらく待っていることがあります。

その点、熟睡されているお客様はお身体が動くことがなく、施術者はスムーズに施術を進めることができます。

ですからいびきはとくに気にならず、むしろいびきをかくくらい熟睡されていいることを嬉しく感じるアイリストのほうが多いのです。

不快に感じてるお客様はいない

他のお客様からの目が気になるという方もいるかもしれませんが、こちらも気にする必要はありません。

もちろん、他のお客様の中も「あ、いびきかいてるお客さんいる」と心の中で思う可能性はありますが、いびきを不快に感じるほどのお客様はいないのです。

事実、2012年よりアイリストとして活動している筆者も「お客さんのいびきがうるさい」といった苦情を受けたことは過去に一度たりともありません。

マツエク中のいびき対策

そうはいっても「恥ずかしい」「対策をしたい」「かかない方法を知りたい」とお考えの方もいるでしょう。

ですが、いびきをかく原因は人によって異なるため、対策方法も人によって異なります。

まずは、人はなぜいびきをかいてしまうのか根本的な原因について知るところから始めましょう。

いびきをかく原因

いびきは、喉(のど)の空気の出入り口である気道が何らかの原因によって狭くなり、睡眠中の呼吸で空気が出入りする際に喉が振動することによって起こります。

原因は下記のようなことです。

施術中の姿勢によるもの

「家ではいびきをかかないのに、マツエクの時だけいびきをかいちゃう…」このような人もいるでしょう。

その場合、アイラッシュサロンならではの理由が考えられます。

アイラッシュサロンのベッドやリクライニングチェアの首の角度により、自宅の枕で寝ている時よりも気道が塞がりやすい体勢になっている可能性があります。

体質によるもの

体質による原因もあります。

  • 首や喉の周りに脂肪がつくことで気道が圧迫される
  • 下顎が小ささが原因で仰向けの状態により舌が下がり気道が狭くなる
  • 下や喉の筋力が低下し気道を広く確保できない
  • 鼻が詰まっている。
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日頃からいびきをかきやすいという方は、こういった原因によりいびきが慢性化している可能性もあります。

いびきをかかない方法

マツエク中にいびきをかかなくする方法として考えれることは、下記のようなことです。

  1. いびきをかいた時に、アイリストに起こしてもらう
  2. 施術中、アイリストとお喋りをして過ごす
  3. 施術中にイヤホンで好きな音楽などを聴いて過ごす
  4. アイラッシュサロンに行く前にカフェインを摂取する
  5. しっかりと睡眠を取った直後に来店する
  6. 周りの目が気にならない個室のあるアイラッシュサロンに行く

一つ一つ確認していきましょう。

アイリストに起こしてもらう

眠気のコントロールを、ご自身で行うことは難しいと思います。

そこで有効なのは、いびきをかいた時にアイリストに起こしてもらう方法です。

ただ、多くのアイリストはぐっすりと気持ちよさそうに眠っているお客様のことを、よほどのことがない限り起こすことはありません。

ですから、起こしてもらうことをお願いする際は「いびきをかくのが本当に恥ずかしいので、もしいびきをかいてしまったら気にせず起こしてください」と理由を添えてしっかりと伝えることが必要です。

アイリストとお喋りする

ごく自然な方法で施術中に眠らない方法として代表的なのは、施術中にアイリストとお喋りをすることです。楽しくお話をしている間は、眠くなることがありません。

ただし、アイリストによっては施術に集中するため会話を極力控えていたりお話をすると施術の手が遅くなったりする場合もあります。

また、アイリストとお話をして過ごす場合、話し声のボリュームや会話の内容には注意する必要があります。

他のお客様がリラックスして過ごしている中、大きすぎる声での会話や下品な会話内容に対して不快に思うお客様もいらっしゃいます。

イヤホンで音楽などを聞く

オススメなのが、イヤホン好きな音楽や音声などを聞くことです。

youtubeなどの動画配信サービスで好きなチャンネルの音だけを流し聞きするのもオススメです。

「聴く」ということに意識が向いている間は眠くなりにくく、またイヤホンであれば他のお客様に迷惑をかける心配もありません。

ただし、マツエクの施術中はアイリストから声がかかるタイミングが何度かあります。

「テープをお貼りします」「リムーバーを付けます」「沁みてないですか?」「風を当てますね」といった、お客様に対する安全の確認や施術の進捗を知らせるためのお声がけです。

こういった声が聞こえてくるように、イヤホンは片耳だけにつけたり音量を下げたりするなど配慮してくださると、アイリストもお客様も安心して施術を進めることができます。

カフェインを摂取する

コーヒーやカフェイン飲料などの摂取により眠気が起こらないようにする方法です。

カフェインで眠くならないかどうかは個人差がありますが「寝る前にコーヒーを飲むと眠れなくなる」という方は、アイラッシュサロンに行く前にカフェインを摂取してから行くと、施術中に寝てしまう可能性が低くなります。

睡眠を取った直後に来店

しっかりと睡眠を取った直後であれば、再び睡魔が襲ってくるまでは時間がかかるものです。

アイラッシュサロンに行く前に睡眠を取れば施術中は眠くなりにくいでしょう。

個室のあるアイラッシュサロンに行く

「どんな対策をしてもいびきをかかない自信がない…」という方は、個室のあるアイラッシュサロンに行くという方法もあります。

個室のあるアイラッシュサロンに行けば、店内にいる他のお客様の目を気にすることもなくなるでしょう。

マツエク中のいびきまとめ

マツエクの施術中はほとんどの人が眠ってしまい、いびきをかいてしまう人は決して珍しくありません。

多くの人が経験したことのあるいびきだからこそ、アイリストや他のお客様も気にしていないことが多く、恥ずかしがらなくて大丈夫です。

ただし、いびきに対する対策もいくつか方法がありますので、どうしてもいびきが気になる人はご自身に合う方法を実践してみてください。

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