マツエクとまつ毛パーマはどっちが傷む?自まつ毛の負担について解説

マツエクとまつ毛パーマの負担

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「マツエクとまつ毛パーマはどちらが傷む?」
「マツエクとまつ毛パーマの負担を知りたい!」
「傷みや負担を軽減する方法はある?」

マツエクとまつ毛パーマはどちらも自まつ毛への負担があるため、できるだけ傷みの少ないほうの施術を受けたいとお考えの方も多いかと思います。

このようにお悩みの方に向けて、本記事ではマツエクとまつ毛パーマの傷みについて解説していきます。

自まつ毛への負担が大きいのがどちらか知りたい方は、ぜひ本記事を参考になさってください。

マツエクとまつ毛パーマはどっちが傷む?

結論から言うと、一概に「マツエクのほうが傷む」「まつ毛パーマのほうが負担が大きい」といったことは言えません。

マツエクとまつ毛パーマはどちらも自まつ毛が傷みますが、自まつ毛の負担となる原因や傷み方はマツエクとまつ毛パーマでまったく異なるためです。

また、同じマツエクやまつ毛パーマでも、実際の施術内容やアフターケアによって負担の大きさが左右されます。

お客様ごとに、ケースバイケースで傷みの具合は変わるため、自まつ毛の傷みを気にされている方の場合は、傷みの原因を確認し、ご自分にとってリスクの少ないほうの施術を選ぶと良いでしょう。

そこでまずは、マツエクとまつ毛パーマそれぞれの負担の原因や、傷み方について確認していきましょう。

マツエクによる自まつ毛への負担や傷み

マツエクは、朝のメイクでマスカラの手間が省け、人工毛の装着によって自まつ毛にはないボリューム感を出せることが魅力です。

そんなマツエクが自まつ毛の負担となる原因は、主に以下の3点です。

  • 重いマツエクをつけたとき
  • マツエクを引っ張ったとき
  • 根本に汚れが蓄積したとき

マツエクによる自まつ毛の傷み方は、自まつ毛の表面のダメージというより、毛根への負荷によって毛が痩せていくことのほうが大きいです。

正しいケアをすることで負担を減らすことはできますが、原因を取り除かずにマツエクを続けていくと、自まつ毛は少しずつ細く短く弱っていく可能性があります。

そこで、マツエクによる自まつ毛への負担について、それぞれ詳しく解説していきます。

重いマツエクをつけたとき

マツエクで自まつ毛が傷む原因の1つ目は、重いマツエクをつけることです。

マツエクは自まつ毛1本1本に人工毛を装着していく技術であるため、マツエクの重量による負荷は土台となる自まつ毛の毛根にかかります。

毛根への負荷は、自まつ毛が痩せていく原因となります!

また、つけるマツエクが重ければ重いほど、自まつ毛への負担は大きくなります。

マツエクが重くなるのは、マツエクの種類や、マツエクのデザイン(太さ・長さ)によるものです。

自まつ毛への負担を少なくするためには、軽量のフラットラッシュを選んだり、できるだけナチュラルなマツエクを選ぶことが大切です。

マツエクを引っ張ったとき

マツエクで自まつ毛が傷む2つ目の原因は、マツエクを引っ張ることです。

マツエクがついている違和感を感じたときや、マツエクの方向が乱れているときなど、マツエクが気になって指でつまんでしまうことがあるかと思います。

マツエクに触れるだけなら問題ありませんが、つまんだ指でそのままマツエクを引っ張ってしまうことがあります。

マツエクは自まつ毛に装着されているため、マツエクを引っ張ることで自まつ毛の毛根に負荷が加わります!

また、毛周期によって自然に抜け落ちる前に自まつ毛を引っ張って抜いてしまうと、新しい自まつ毛が生えづらくなる可能性があり、自まつ毛の本数が減ってしまうケースもあります。

マツエクを引っ張ってしまうのは無意識で行ってしまう場合が多いため、マツエクをつけたらできるだけ触らず引っ張らないように注意する必要があります。

根本に汚れが蓄積したとき

マツエクで自まつ毛が傷む原因の3つ目は、根本に汚れが蓄積することです。

根本に汚れが蓄積することで毛穴がつまり、新しい自まつ毛の成長を妨げる可能性があります。

毛穴が詰まると、ハリコシのある自まつ毛が生えてこないことがあります。

溜まってしまう汚れは、アイラインやアイシャドウなどアイメイクの落とし残しや皮脂汚れなどです。

マツエクの装着中は、ゴシゴシと洗顔やクレンジングをしてはいけないため、汚れがきちんと落とせない場合があります。

また、マツエクと自まつ毛の根本には1mmほどの隙間があるため、その隙間に汚れが溜まりやすくなっています。

汚れが溜まらないようにするには、メイクや皮脂に馴染みやすく、ゴシゴシこすらなくても汚れが落とせるクレンジングを使用することが大切です。

まつ毛パーマによる自まつ毛への負担や傷み

人気が再熱中のまつ毛パーマは、マスカラを塗る手間が発生しますが、マツエクよりもナチュラルな仕上がりなのが魅力です。

そんなまつ毛パーマが自まつ毛への負担となる原因は、主に以下の3点です。

  • まつ毛パーマの薬液による傷み
  • まつ毛パーマを頻繁にかけすぎ
  • マスカラの落とし方による傷み

まつ毛パーマによる自まつ毛の傷み方は、毛根というよりも自まつ毛の表面の傷みが気になることが多いです。例えば、毛の乾燥、毛先のチリつき、切れ毛などです。

こういった傷みもマツエクと同様に、正しいケアを行い原因を取り除くことで改善することができます。

まつ毛パーマによる自まつ毛の負担の原因について確認していきましょう。

まつ毛パーマの薬液による傷み

まつ毛パーマで自まつ毛が傷む原因の1つ目は、まつ毛パーマの薬液による傷みです。

まつ毛パーマは薬液を使用して自まつ毛に直接カールをつける施術のため、どうしても自まつ毛の表面に対するダメージは避けられません。

ただし、ここ数年でまつ毛パーマの薬液は改良されているので、たった1回の施術で自まつ毛がボロボロになる心配はありません。

傷みづらい薬液を使用していることを売りにしているアイラッシュサロンもあります。

薬液による傷みが気になる方は、ダメージの少ないまつ毛パーマを提供しているアイラッシュサロンを探してみるのもおすすめです。

まつ毛パーマを頻繁にかけすぎ

まつ毛パーマで自まつ毛が傷む2つ目の原因は、まつ毛パーマを頻繁にかけすぎることです。

まつ毛パーマは自まつ毛の成長とともに少しずつストレートに戻っていきますが、持ちはおよそ3~4週間です。

また、かけ直しの頻度は1ヶ月に1回ほどが推奨されています。

これよりも早い頻度でかけ直しを行ってしまうと、自まつ毛が傷んでしまう原因となります。

マツエクのようにこまめなメンテナンスができないため、常に美しい状態をキープしたい場合はホットビューラーなどでカールの応急処置をする必要があります。

マスカラの落とし方による傷み

まつ毛パーマで自まつ毛が傷む原因の3つ目は、マスカラの落とし方による傷みです。

まつ毛パーマはマツエクと違いボリュームが出ないため、朝のメイクでマスカラを塗る必要があります。

そのため、落ちにくいマスカラを使用していると、クレンジングの際に自まつ毛を引っ張ってしまう可能性があります。

まつ毛パーマは洗顔やクレンジングの制約がマツエクほどはありませんが、自まつ毛の負担にならないよう気をつける必要はあります。

マツエクとまつ毛パーマの傷みを軽減するケア方法

マツエクとまつ毛パーマは負担の原因が異なり、傷みには個人差があります。

そのため、負担の少なさを重視して施術を選びたいならば、ご自分にとって傷みづらそうなほうの施術を選ぶのが良いでしょう。

とはいえ、マツエクもまつ毛パーマ、どちらを選んだ場合であっても多少の傷みは発生します。

そこで次は、マツエクやまつ毛パーマの傷みを軽減するケア方法をご紹介します。

まつ毛美容液で自まつ毛のケアをする

ダメージケアの基本中の基本ですが、まつ毛美容液による自まつ毛のケアは必須です。

とくにマツエクの場合は、育毛成分が含まれていて、毛根に作用するようまぶたに直接塗るタイプのまつ毛美容液がおすすめです。

まつ毛パーマの場合は、保湿や補修に効果的な成分が含まれているまつ毛美容液がおすすめです。

マツエクやまつ毛パーマの施術を受けたら、まつ毛美容液でのケアを毎日のお手入れに加えてみましょう。

アイシャンプーで根本を清潔にする

アイラッシュサロンのオプションメニューには、アイシャンプーというものがあります。

アイシャンプーを行うと、毎日のクレンジングで落としきれなかったメイク汚れや皮脂汚れをスッキリと落とすことができます。

涙と同じph(ペーハー)に調整された目元専用の洗浄剤のため目にしみにくく、より根本に近い部分まで洗うことができるのが特徴です。

自まつ毛の根本の汚れがキレイに落ちるので、毛穴の詰まりを防ぐことができます!

アイシャンプーは市販されているため、定期的に行いたい場合はご自分で用意するのもおすすめです。

美容液成分配合のマスカラを塗る

まつ毛パーマをかけたら、ボリュームアップのためにはマスカラを塗る必要があります。

とはいえ、まつ毛美容液を塗ったりマスカラを塗ったり、様々な手間がかかるのは面倒ですよね。

そこでまつ毛パーマ中におすすめな、まつ毛美容液の育毛成分が含まれているマスカラがあります。

メイクするだけで自まつ毛のケアもできるため、一石二鳥です。

マツエクとまつ毛パーマの傷みに関するまとめ

本記事では、マツエクとまつ毛パーマはどちらが傷むのかを解説してきました。

マツエクとまつ毛パーマは、自まつ毛への負担の原因が異なり、傷み方も変わってきます。

そのため、どっちが傷むかは一概には判断できず、ご自分にとってリスクの少ないほうを選ぶのがおすすめです。

また、どちらを選んでも多少の負担は避けられないので、本記事でご紹介したケア方法もぜひお試しください。

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